2023年の中国最大のECセール商戦「W11」の成長率は全体で2％。

中国EC市場は、数字だけ見ると成長を続けているように見えますが、ECモールでの差別化が非常に難しくなっており、顧客獲得単価の高騰が長らく続いています。

今後は自社の商品と合うECモールの選定や多角化戦略が求められます。

小紅書（RED）は中国最大級のSNSおよびECプラットフォームです。

ユーザーが自身の経験を元に、動画や写真を用いてレビューを投稿し、これに喚起されて他のユーザーが購入へと至ります。

つまり、ユーザーがコンテンツを見て需要が生まれ、ブランドを知り、最終的な購入までをプラットフォーム内で完結することができるのです。

出店側からすると、ブランド認知から購入までを一気通貫で手掛けることが出来るのが大きな特徴です。

「日本で製造しているモノは売れる」「T-mall等の大手ECサイトに乗せれば売れる」といったお考えをお持ちの場合には要注意です。

中国消費者は日本消費者よりも商品を見る目が厳しく、中国市場で認知度がないブランド・商品を購入してもらうためには、何よりもまず1度購入してもらうことが重要です。

選ばれる商品になるために必要な要素を成功事例も踏まえながらお伝えします。

中国・上海での創業から10年間、上場企業から中小企業に至るまで、多数の支援を行って参りました。

また、中小企業庁「JAPANブランド支援等事業」の支援パートナーとして採択され、支援機関として官民での取り組み実績も豊富にございます。

ECモールのコンサルティング・運用支援はもちろんのこと、中国現地での店舗進出、自社ECサイトや販売管理システムの開発など、オーダーメイド型支援も行っています。

これまでの経験と実績、最新トレンドを融合させながら、事業コンサルティングから、マーケティング＆プロモーション、システム開発まで一気通貫したソリューションを実現します。